段ボールの優れた特徴

段ボールが社会のためにできること

段ボールは、日々、物の流れをしっかりと支え、人々の豊かな暮らしを支えています。
そして、その優れたリサイクルシステムにより地球環境の保全にも役立っています。
段ボールは、その存在そのもので社会に貢献しているともいえますが、段ボールの社会貢献としてはもう一つの顔を持っています。
地震や台風など大規模な自然災害発生時、避難所の段ボールシートの床敷きやパーティション、緊急支援物資輸送用の段ボール箱、 そして避難所での居住環境改善につながる段ボール製簡易ベッドなど、さまざまな段ボール製品が活躍しています。
自然災害は起らないことが一番ですが、わが国においては地理的条件などからそれらを避けることはできません。 地域分散型という段ボール事業の特性を活かしながら、段ボールの持つ温かみと優しさが、被災されたり、避難されている皆さまの安心・安全に少しでもお役にたてるよう、当連合会ではこれからも、会員各社を通じ段ボールだからこそできる社会貢献として協力してまいります。

注目される段ボール製簡易ベッド

東日本大震災では長引く避難所生活でエコノミークラス症候群などの健康被害が問題化しました。
最悪の場合死亡に繋がる危険性も指摘される中、その解決策として段ボール製簡易ベッドが注目されています。
避難所では多くの場合、床面に雑魚寝状態で生活する状態が続きますが、このような状態が続くと、立ち上がることが億劫になり、動かなくなることによる歩行機能低下と下肢血栓リスク、不眠による血圧上昇、床面の粉じん吸入による咳や呼吸機能低化、心身のストレスなどが生じます。 床面からの高さが35㎝ある簡易ベッドは、立ち上がりやすさとともに床面からの粉じん対策にも有効です。

実際、東日本大震災でのベッド使用者によるアンケートでは、
①体が楽になった、②立ち上がりやすくなった、③よく寝れるようになった、④気持ちが楽になった、⑤鼻水や咳が減った、⑥布団の湿気が減った、といった回答が寄せられました。
緊急時、被災地周辺の近隣段ボール工場が協力することで、いち早く供給できる点も段ボールの強みです。

軽量コンパクトで運送も簡単

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カンタンに組み立てられて、丈夫

カンタンに組み立てられて、丈夫

大量のデリバリーにも対応ができます

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